かつて海底炭坑として栄え、多いときには5000人もの人々が生活していた端島。
通称、軍艦島。
1974年の閉山に伴い、無人島と化したその姿はまるで遺跡のような風貌をみせてくれます。
巨大な集合住宅。ここで人々が生活していたんですね。

古代遺跡のようなレンガのアーチが見えます。

学校の下には水が溜まって、幻想的であり、不思議な光景がとびこんできます。

子供達は高台からこの眺めを見ていたんでしょうね。

見学ツアーも開催されていたり、最近では世界遺産の登録への動きもあるみたいですね。
実際に現地に行ってみたら、軍艦島の歴史だったり、住んでいた、働いていた人の想いだったりを感じることができるかもしれません。
Source of photo:
廃墟デフレスパイラル